マグライト用のリモートスイッチを自作してみた
マグライトをリモートスイッチ化してみたいと思います。
マグライト…まあ、説明不要なくらい有名な米国製の懐中電灯ですね。タクティカルライトとしては光量不足ですが、やはり実際に軍隊や警察で使われているということで昔はエアガンに取り付けている方も多かったそうな…。ただし、購入時点ではヘッドを回してON/OFFするため、銃を構えたまま間欠的に点灯させるのはちょっと無理があるかもしれません。
というワケで、リモートスイッチを自作、さらにマグライトのテールキャップを改造し、文字通りマグライトをリモートスイッチ化したいと思います。
用意するのは、銅板、メジャー、不要な電気コード(当方は昔ゲーム機に使っていたあの3色コード)、厚さ1mm程度のプラ板(当方はテーブルクロスを使用w)、熱収縮チューブ、粘着テープ付のマジックテープです。
「メジャーは長さを計るため?」
いえいえ、違うんです。
金属製のメジャーってパキパキと“折れ”ますよね。この弾力を市販のリモートスイッチのような“クリック感”が出るよう、リモートスイッチの要となる指で押さえる部分に利用します。
さて、ゴチャゴチャいうよりさっさと作っていきます。
とりあえず、メジャーをカットするのですが、100均で買ったとはいえ、何だか数センチ摘出するだけでメジャー本体をダメにしてしまうのも気が引けたので…
分解!
少し多めに1mほどペチッて、メジャー本体側に(少々粗いですが)穴を開けゼ…