プラモデル、届きました
前に言っていたプラモデル、届きました。
エースコンバンット3に登場する、プレイヤーが最初に搭乗するであろう機体。エースコンバンット3は舞台が近未来で現実ベースであっても架空の機体がほとんど(すべて?)です。
ゲーム開始直後にムービーで流れます。
このエースコンバンット3とやら、硬派なミリタリーファンにはイマイチかもしれませんが個人的にはかなり好き。世界観が濃密過ぎます(笑)
え?意外ですか?
まあ簡単に説明すると、近未来、合併を繰り返し巨大化しすぎ、ほぼ全世界で独占状態の巨体多国籍企業[ゼネラルリソース]。そして、かつては小企業だが持ち前の最先端技術でそのゼネラルリソースの地位を脅かし始めた[ニューコム]。もはや経済が全てで国ではなく企業が軍隊を持つ(民間軍事会社ではなく)時代。この2社の間で武力行使が始まる最中、平和維持機関[ユーピオ]に所属する主人公。
[ゼネラルリソース]
[ニューコム]
[ユーピオ]
戦いが激化する中、ゼネラルやニューコムからの誘いに応じ移籍するか、そのままユーピオに留まるか。ストーリーが分岐するマルチエンディングのゲームです。
ところで、「こんな世界ありえねー」と思うかもしれませんが、舞台を近未来架空とすることで、なかなかに違和感なるものを取っ払ってくれています。これが現実の戦闘機、現実に近い地上の景色だったらそうはいかなかったかもしれません。登場人物、特に女性陣もあまりミリタリーとは無縁な外見性格ながら、ここまで民間企業が武力を持つのが当たり前な世界だと、そう…