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zoom RSS マルシンのM1カービンCDX(プラストックバージョン)を買ってみた

<<   作成日時 : 2013/06/13 16:23   >>

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あれ?電動ガンライトプロシリーズのMP5A5RASを買う予定だったのでは?

ええ。なぜかマルシンのM1カービンを買ってしまったんですよ…

本当は先週土曜日(8日)に購入したのですが、初期不良交換ということでショップに新しい個体が届くまで待っていたんです。
で、店から入荷の連絡があり、MP5A5 R.A.Sの発売日である12日に取りに行ったというワケです。
あの時買えばよかったか…
(ちなみに初期不良の内容ですが、射撃中にボルトが外れてしまうという深刻な問題でして、ショップの人から聞いた話ですが、どうやらボルトの後退を抑制するゴム製の部品がレシーバー内で脱落していた…とのことでした。)

さて、今回も簡単にではありますが、レビューします。

とりあえず外観。ストックは樹脂製ではあるものの、少し離れて見れば天然木と区別がつかないくらいリアルに塗装されています(店頭で通常の木ストモデルと比較済み)。ただし、左右貼り合わせのモナカ構造で、手に取ると軋むためやはり安っぽさはあります。
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マガジンは重く、470gあります。銃に差し込む部分が若干細くなっているのが気になりますが…まあ、しょうがないか。
フォロワーのバネはそれほど固くありませんので、爪で簡単に簡単に押し下げることができます。装弾数は実銃と同じ15発。
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CO2ボンベはマガジンの底からセットします。ネジ式のフタを付属の専用ツールで外し、中にボンベをセット、再度締め直します。マガジン内には針のような突起があり、フタを閉めると強制的にボンベの先端に穴が開けられ、炭酸ガスがマガジン内に充満します。
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CO2ボンベ。これ一本で50発は快適に撃つことができます。続けて撃っているとボンベがどんどん冷えてきますが、もともと冷えに強いCO2なので、それほどガス圧は低下せず、しっかりブローバックし続けます。
なお、一度ボンベをセットするとガスを使いきるまで取り出すことが出来ません。無理やり取り出そうとすると、残りのガスが全部抜けてしまう上に凍傷などの危険があります。
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付属の専用ツール。いちおう、このツールが無くてもコインなどで代用は出来ます。
追記:汗ばんだ手で握った後に放っておくと一発で錆びます。
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コッキングハンドルやボルトなどの機関部は、天然木を装備した通常のM1カービンモデルと同じ金属製。ただし、コッキングしても「シャキーン」という金属音はしません。例えるなら「チャコ」でしょうか?
ボルトストップ機能はありませんが、コッキングハンドルを引きながら垂直に立つ棒のようなパーツ(赤色矢印)を手で押し込むと、ボルトを後退位置で固定することが出来ます。
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で、その状態。白色のノズルが露出していて、ちょっとカッコ悪いです…
ちなみにこの銃、フルストロークでブローバックしません。冒頭でも少し書きましたが、レシーバーの中にゴム製のパーツが入っており、これがボルトの後退距離を1cmほど抑止します。ゴム製のパーツを取り外せばフルストローク仕様に出来ますが、それをすると射撃中にボルトハンドルが外れてしまいます…
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セーフティは90度反時計方向に廻すとONになります。操作感はかため。
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フロントサイトはイモネジ一本でアウターバレルに固定されています。サイトは若干見にくいかも。
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リアサイトはピープ式で、左右上下に調整可能。なお、メーカー出荷直後はフロントサイトは仮止め状態であり、ゼロインの左右調整がリアサイトだけで足りない場合は、ユーザーがフロントサイトのネジを緩め、フロントサイトを傾けることで足りない分を補う必要があります。(私の個体でもそうでした)
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狙うとこんな感じ。(※ゼロイン未調整の状態です)
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マルシン純正のスリングベルトを取り付けてみました。ベルトはあまり長くなく、ガタイがいい人だと、最大にベルトを伸ばしても窮屈に感じるかも。
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追記
こちらも純正のマウントベース。素材は亜鉛合金で、M3ネジ一本で固定されています(※ネジの頭は大きいですが、ネジ山はM3ネジと同等です)。レール部分の窪みが少ないため、取り付けらる光学機器が限られてきますのでご注意ください。
なお、ネジ一本とはいえグラつくことは全くなく、強度的にも特に不安は感じません。
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付属の書類一式。取扱説明書はオールカラーで、ちゃんとCDXモデル用に用意されたものです(さすがにHFC134Aモデルのを流用したものではありませんねw)。炭酸ガスを使用した製品ということで、STGA(全日本トイガン安全協会)から別紙で特段の注意書が同梱されています。
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距離7.5m、無風室内で東京マルイのプロターゲットのコピーを5発づつ撃った結果です(BB弾は0.25g)。ベンチレスト状態で慎重に狙いました。
(※上下のゼロインがズレてますが気にしないで下さい。)
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ガスブロの長物では平凡といったところでしょうか。リコイルショックも特に強いということはありませんね。実際に屋外で撃ってみましたが、15mを超えたあたりから弾道が急激に不安定になって“散って”しまうようです。また、新しいボンベをセットした直後、あるいはしばらく銃を放置した後ではガス圧が高くなっているためか、鬼ホップとなる傾向が強いようです。弾道が不安定な分、ホップ調整もアバウトにならざるを得ないと言えそうです。

しかし、この銃の最大の特長は(当たり前ですが)CO2による冷えに強いことです。
普通にセミで撃っている限り、「マガジン(ボンベ)が冷え切る前にガスが尽きる→ボンベを交換(常温に戻る)」というサイクルとなり、また、そもそもCO2が冷えに強いことから、ガスガンの宿命ともいえるマガジンの温度管理は事実上不要、真冬でもガンガン作動します。
さすがに、1秒間に何回も引き金を引くような撃ち方をするとボンベが冷えすぎてブローバックが弱まったりしますが、普通に狙って撃つ限りは全く問題はありませんね。

そういえば、メーカーのホームページにはCO2を使用したガスブローバックハンドガンの発売も告示されていますね。個人的にはいずれガスブローバックといえばCDXソースが当たり前になってほしいものです。
マガジンの温度管理が不要というのは、本当に便利というか、楽ですよ。

ステマじゃありませんが、自分で銃を分解・調整でき、屋外でプリンキングを楽しむ方にはかなりお勧めですね。


参考として、同じ長モノのガスブローバックであるKSCのM4A1と比べてみました(ただし、こちらはACOGのレプリカで照準)。
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命中率に関しては、KSCに軍配が上がるようです。リコイルショックもKSCの方が強いですね。

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追記
弾速測定器を購入したということで、実際に初速を計測してみました。ガスは満タン、気温28度で撃っています。
平均:79.6m/s(0.79J)、高低差13.7m/s(0.28J)
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この初速のバラつきが、結果としてHOPの不安定さに結びついているのかもしれませんね。


追記:個人的いいところ・悪いところ
いいところ
・ガスガンの宿命ともいえるマガジンの温度管理が事実上不要。真冬でも全く問題なく快調に作動。
・プラストックverは本体代が安い。ランニングコストもボンベ5本セット(ボンベ1本で50発なので、250発分)が\600と、ランニングコストも大して高くない。
・HCF134Aのような充填作業がないため、CDXボンベ内のガスを無駄なく銃の作動に使うことが出来る。

悪いところ
・ガスブローバックライフルとしては平凡なリコイルショック、命中率。
・ネジが緩みやすいため、(もしかしたら)ユーザー自身がネジロック剤で各部ネジを必要あり。当方の個体ではシリンダー内の金属製のピンが射撃時の衝撃で外れるという症状が出た。(分解して瞬間接着剤にて固定、以後不具合なし)
・改造防止のためネジの頭が潰されており、取り外すにはホームセンター等で販売されているネジ外し(摩擦係数の極めて高い特殊な液体)をネジの頭に塗ってドライバーやレンチで回す必要があるかも。(代替え用のネジはホームセンターで入手可能。)
・別売のマウントベースはマウントリング取り付け用の凹み同士の間隔が狭いため、取り付け可能なスコープを選ぶかも。ていうか、あまり大型のスコープは似合わないかも…。
 

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